iPhoneの報道を見てて思う

 僕は今まで、パソコンはマッキントッシュしか買ったことがない。

 小6の時にプログラマーをしている叔父さんの家に置いてあったClassicIIで動く「HyperCard」を見て衝撃を受けた。なんせ画面の中に、簡単に絵が描けるのだ。さらにはそこにボタンを置いて、クリックして違う画面に飛ばしたりできるのだ。ファミコン世代ど真ん中の僕は、もうそれだけで驚き興奮して、マッキントッシュというパソコンに強烈に憧れを持った。

 中学2年の時に、親が貯めてくれていたそれまでのお年玉貯金を出すからと親に頼み込んで、Performa520を買ってもらった。僕が初めて所有したパソコンである。それからというもの、僕は今までマックしか所有したことがない。(他よりマックが優れているとかじゃなく、単に保守的なだけだ)

 僕が専門学校を卒業したあたりからだんだんパソコンを持っていることが珍しくない世の中になってきた。ウィンドウズが主流で、マックを持っていると変わってる人という感じだった。というかほとんどの人がマックなんて知らなかった。「パソコン」と言えばウィンドウズのことだった。つい数年前までは、ずっとそんな感じだった。

 それが今やAppleの出した新製品のことを朝のニュースがトップで扱ってる。1400人が列をなしてApple製品を買おうとしてる。全世界に衝撃がとか言ってる。

 全然意味がわからない。

“iPhoneの報道を見てて思う”への2 件のコメント


  1. パソコンにたどり着いた経路にもよるかもしれませんよね。
    たぶん、世のたいていの人たちは、パソコンには事務用でワードやエクセルを使うか、あとはインターネットをちまちまと、てのが多いでしょうから、そうなると、ちまたにありふれていて、しかも価格がこなれていたのはウィンドウズだったわけで。
    他方、クリエイティブな業種のひとたちは、もともとPCが事務用途より表現のための道具として使っていくなかで、よりそういうソフトウェアに優れていたマックに向かうのが自然な流れでしょうし。
    ちなみに自分はベーマガでPCにあこがれてた子どもで、友人のNEC製PCでイース2を見て衝撃を受けていた世代です。
    そして、NECもそうでしたけど、マックはさらにその数倍は上を行くトンデモ価格だったのでw
    必然的に安価なDOS-V機へと流れていきました。
    アップルは、物作りがうまいっていうか、コンセプトがあかぬけていていいですよね。
    そういうところに、流行モノ好きの日本人は飛びつくわけですよね笑
    なんか、昔から自分がまにあっくに好きだったマイナーアーティストが、何かの機会にある日突然メジャーになって、みんながみんな熱を上げ出すと、昔から好きだった自分は何とも微妙な気持ちになる、あんな感じでしょうか。

  2. 佐々木

    好きだったアーティストがヒットして〜という話には嫉妬みたいな気持ちがあると思うんですが、そういう感じじゃないですね。通ってる少人数の小学校に急に大量の転校生が来たような?そんな感じです。何が起こったんだろう、っていうような。

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