歳をとると感受性が鋭くなる

 年月が経つうちに人間はだんだん変化していく。老化して衰えていったり、体型や、食べ物の好み、性格なんかも変わっていく。すると、ふとした時に今まで感じたことのなかった感覚を覚えたりする。

 最近ニュース番組の特集で、尻相撲をして泥の上に派手にダイブする競技に挑戦したアナウンサーが首の骨を折り全身麻痺になるという事故があった。

男子アナ、尻相撲で首骨折し全身麻痺…テレビ宮崎・柳田アナ

 この様子は生放送され、YouTubeなどに動画もアップされていたので興味本位で見てみたところ、なんだかすごくショックを受けてその夜眠れなくなった。首が変な角度に折れ曲がるとか、そういうわけでもなく、ただ倒れたアナウンサーがうつぶせでしばらく起き上がれなくなっているだけである。でも、今でも映像を思い出すと胃のあたりに違和感を感じてしまうほどだ。相当にショックだったらしい。

 自分はけっこうグロいものとかに耐性があると思っていたんだけど、ここ数年、だんだんニガテになってきた。歳を重ねると涙腺が弱くなるとかは聞いたことがあるが、グロ耐性もなくなったりするもんなんだなと思った。悲しさや恐怖などに対して自分の感情を抑える力が弱まるのだろうか。それとも逆に感受性が増すということなのだろうか。子供のほうが感受性が高いのかと思っていたけど、意外とそうでもないのかもしれない。

 いや、年寄りは子供に戻っていくというアレなのか?

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