とりあえず目指してみるぐらいはしてみてもいい
2008 年 5月 31 日 土曜日僕は今年29歳になる。来年になればもう30歳だ。このぐらいの歳になると人生の可能性が大きく狭まってきて、もうあの職業にはなれないだろうなとか、もうこれは一生できなさそうだ、みたいなものがたくさん見えてくる。
僕は小学生の頃は医者か科学者になりたいと思っていた。でも、きっともうその道を目指すことはないだろう。というか、その道はそもそもちゃんと目指すことすらしてなかった。そりゃ実現するはずがない。
目指すことすらされずにに諦められていく夢というのが、実はかなり多いんじゃないかと思う。目指していない夢は簡単に諦められるし、必死に目指した夢ほど諦められないはずだ。
「どんな夢でも叶う」というのは間違いなく虚言だが、目指さない夢もまた間違いなく叶うことはない。せっかく一度しかない人生、何かやりたいことがあれば、とりあえず目指してみるぐらいはしてみてもいい気がした。
わたしのきもち:インターミッションの撮影をしてきました
2008 年 5月 30 日 金曜日今回は通常のキモッチとは違って、「わたしのきもち」のインターミッション(番組内のコーナーとコーナーの間にはさむ短い映像)の撮影をしてきました。
仕掛けのある家のような迷路のようなセットの中をキモッチが動き回るアニメーション。写真はテスト用にいろんな場所にキモッチを置いて、光の具合やカメラの角度を確認しているところ。
ひとつだけじゃなくて、短くいろんなパターンを作っています。どうぞお楽しみに。
「わたしのきもち」NHK教育テレビ
金曜日 午前10:30〜10:45(15分)
[再放送] 木曜日 午前 9:15〜9:30(15分)
ディプロマシー会をやります
2008 年 5月 29 日 木曜日 急ですが、来週のどこか平日の夜にボードゲーム「ディプロマシー」をプレイしたいと思います。7人でやる予定で、あと3人ほどメンバーそ探しています。
東京・新宿で、18時から22時くらいの感じでやろうと思っているんですが、誰かやりたいという人いませんでしょうか。希望日とメールアドレスを連絡ください。
ちなみに「ディプロマシー」は第一次世界大戦のヨーロッパをモチーフにしたボードゲームで、名作の誉れ高いゲームです。交渉が熱く、プレイ時間も4時間ほどという大作。
ファンと不安
2008 年 5月 28 日 水曜日小学5年生のとき、僕は学級新聞を作る「新聞係」で、その新聞に4コマ漫画を連載していた。
同じクラスのRくんはこの漫画がえらく気に入っていて、新しい新聞が配られるたび、僕に「お前は天才だ。絶対に漫画家になれる」と言ってくれた。
でも、実はこの4コマ漫画はすべて月刊少年ジャンプからのパクリだった。
当時、週刊少年ジャンプはほぼすべての小学生が読んでいたと言ってもいいぐらいだったが、月刊少年ジャンプを読んでいる人は皆無だった。うちではたまたま父親が好きだったので、毎月買っていたのである。
4コマ漫画のネタに困った僕は、それをいいことに、こっそりネタを盗んで描いた。そんなことを知らないRくんは、新しい新聞が出るとまた「お前は天才だ、お前が大人になったら何になるのか楽しみだ」と言った。彼は僕が漫画を描くたびに、僕のファンになっていった。それを見て僕は不安になっていった。
ある日、僕は彼に、漫画は全部パクリだと伝えた。
彼は、思ったほど驚かなかったし、思ったほど落胆しなかった。
複数の村をつくって人狼をプレイする2
2008 年 5月 27 日 火曜日昨日「複数の村をつくって人狼をプレイする」というエントリーを書いた。しかし、ここに書いたものだけでは村人が移動したあとに誰かが人狼に殺されると、移動した人は人狼ではないことが確定してしまうためゲームになっていなかった。
それでまた考えてみたんだが、昨日書いたものにさらに以下を加えたらどうだろう?
1)人狼の数をもうちょっと増やす。例えば2つの村だったら合計で3人(どちらかの村にだけはじめは2人)とか。死ぬ数は一晩で村ごとに1人ずつ。
2)追放歴のある人が移転先の村で再度追放をくらうと、処刑となりゲームから抜けることになる。
1のルールは、追放された人が人狼だったのかどうか分からなくするため。2のルールは、昨日のルールだけだと人狼の数は絶対に減らないので、1のルールが入るとちょっと人狼有利かな?と思ったから。
とりあえず思いつきで書いたけど、もうちょっと考えてみる。