小学校の司書さんが読み聞かせしている絵を描いた
2008 年 1月 31 日 木曜日「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」の説明用に、小学校の司書さんが子供たちに読み聞かせしている絵などを描きました。
「あしたをつかめ!平成若者仕事図鑑」NHK教育テレビ
土曜日 22:00〜22:25
[再放送] 木曜日 19:00〜19:25
マンカラというゲームがありまして
2008 年 1月 30 日 水曜日 マンカラというゲームがある。Wikipediaによればアフリカや中近東、東南アジアにかけて古くから遊ばれている、伝統的なボードゲームだとのこと。
このゲームが、シンプルながら奥深く、けっこうおもしろい。2人用の対戦型ボードゲームで、将棋とかオセロとかに感じは近いかな。
いろいろなルールがあるみたいだけど、僕が一番シンプルでおもしろいと思うルールを紹介。
・写真のように、2列に並んだ6対の小さな穴と、左右にひとつずつ大きな穴、小さな穴の中には4つずつ合計48個の種が入っているのが初期配置
・盤を横にして向かい合い、手前側に並んだ6個の小さな穴と、右側の大きな穴が自分の陣地になります。
・はじめのプレイヤーが自分の陣地の小さい穴から、そこに入っているすべての種を取ります。
・種を取り除いた穴から反時計回りに、今取り除いた種をひとつずつ穴に入れていきます。
この際、自分の陣地の大きな穴には種を入れていきますが、相手の大きな穴は飛ばします(相手の小さな穴には種は入ります)。
・ひとつずつまいていって最後に入る穴が、自分の陣地で、かつ空っぽだった場合、向かい合う相手の陣地の小さい穴に入っている種はすべて、自分の大きな穴に入れます。
・どちらかの陣地のすべての小さい穴に種がなくなるとゲーム終了です。大きい穴により多く種が入っているほうが勝ちになります。
説明を読むだけだとまったくわからないかもしれないが…実際にやってみると、独特で、かつかなり深くて、なかなかおもしろい。小さい穴・大きい穴を紙に描き、その上にクリップなどを載せて遊ぶこともできるので、ぜひ遊んでみて。
Wikipediaには他のルールも載ってるんで、そちらも興味があれば是非。
「はてなロクロ」おもしろい!
2008 年 1月 29 日 火曜日おぎわら遊技場「サッカーゲーム(仮)」がすごい!
2008 年 1月 29 日 火曜日先日ボ会にも来てくれたおぎわらさんとセトウさんが作った「サッカーゲーム(仮)」がすごい!
どういうゲームかというと、相手が打って来たシャトルをうまく打ち返すだけのシンプルなバドミントンなんだけど、何がすごいって、背景ではずっと映像が流れていて、シャトルを打ち損なうとまたはじめからになってしまう!
映像もコミカルでおもしろくて、そっちに気をとられるとバドミントンがおざなりになるし、バドミントンに集中すると映像が見れないし、もう、ものすごいジレンマ。
ゲームにとってものすごく重要な「ジレンマ」を、メディアミックスで実装してくるとは!さすがです。
で、このゲームをやっていて思い出したのがプレステの名作「パラッパラッパー」。
「パラッパ〜」では画面上部に表示された指示どおりのタイミングでボタンを押すことで得点が入るようになっていて、ゲームをやるぶんには、音楽とその指示さえあれば事足りるようになっていた。
でも、画面の大部分ではこれもまた斬新でおもしろいアニメーションが展開されていて、それなのに指示を見ていると全然集中して見れない。「あーアニメーション見たいよ!誰か代わりにプレイしてよ!」と何度思ったことか。
パラッパはそもそも指示をリズムどおりに押すこと自体もかなり難しかったので、このジレンマが気持ちよくなかった。その後この系統のゲームは、操作指示もアニメーションの中で出される「スペースチャンネル5」で、映像とゲームが喧嘩しないほうに進化していったんだと思う。だけど、映像とゲームが喧嘩するほうのジレンマにもこんな可能性があったのか!と、「サッカーゲーム(仮)」をやって思い知らされたのでした。
キャラクター3体
2008 年 1月 28 日 月曜日もっと不気味系も、ということで。