ゲームの仕事

制作に関わったゲームソフト3本が本日発売します

2009 年 5月 12 日 火曜日

制作に関わったゲームソフトが今日、3本まとめて発売になります。全部WiiWareという、Wii用のダウンロード専用ソフトです。ぜひたくさんの人に遊んでみて欲しいので以下に紹介します。映像はすべて昨年発売された北米版です。

■ Art Style: ORBITAL

ORBITALは宇宙を漂うアクションゲームで、なんとほぼAボタンとBボタンの2つしか使用しません。Aボタンを押すと重力を発生させて、自機を他の星に近づけていくことができます。Bボタンを押すと反重力を発生させて、他の星から遠ざかることができます。

この2つの操作だけでうまく自機を誘導して、自分と同サイズの星を吸収すると、自機はどんどん大きくなっていきます。「ゴール惑星」と呼ばれる星と同じ大きさまで成長すると、ゴール惑星が輝きだすので、それを自分の衛星にするとステージクリアになります。

海外のゲームニュースサイト< href=”http://wii.ign.com/objects/142/14284954.html”>IGN.comのレビューでは10点満点中8.5点を獲得しています。また、VGCのTop Ten WiiWare Gamesにも挙げられたりしました。

■ Art Style: CUBELEO

パズルとFPSが組合わさったようなゲーム。画面上をくるくる回転しているキューブの集合体に照準を合わせ、自分もキューブを発射していきます。同じキューブを4つくっつけると消すことができ、すべてのキューブを消滅させるとステージクリアになります。

こちらもIGNのレビューでは7.7と高得点を獲得しています。

■ Art Style: DIALHEX

DIALHEXは敷き詰められた正三角形を、6つ単位でぐりぐり回転させて、同じ色で正六角形をつくれば消すことができる正統派のパズルゲーム。対戦プレイも可能です。

レビューでは8.0を獲得しています。

3本とも海外ではまずまずの評価をいただいているようです。価格は600Wiiポイントで、ディスクのソフトを購入するよりはかなり安価になっているので、ぜひ遊んでみてください。

さらに詳しい情報は任天堂の公式サイトで。

Art Styleシリーズ:ORBITAL

2009 年 5月 8 日 金曜日

ORBITAL (Wii Ware)

ディレクター&ゲームデザイナーとして参加させていただいたWii Ware用ゲームソフト「Art Styleシリーズ:ORBITAL」が5月12日に配信開始されます。価格は600Wiiポイント(600円)。詳細は以下のサイトで。

Art Styleシリーズ:ORBITALについて(任天堂公式サイト)

ゲームボーイアドバンスで発売されたタイトルのリメイクで、グラフィックを進化させ、プレイしやすい新たな工夫を追加、新ステージも収録されています。基本的にAボタンとBボタンの2つしか使わないシンプルなゲームです。

ちなみに海外では昨年発売されていて、ゲームニュースサイトIGN.comのレビューでは10点満点中8.5でした。まずまず。

オンライン対戦ババぬきのオープンβ開始

2008 年 6月 24 日 火曜日

Flash対戦ゲーム「ババぬき」オープンβ開始??アットゲームズ – ITmedia D Games

 @ゲームズという無料カジュアルゲームサイトで、企画とデザインで携わったオンライン4人対戦ババぬきのオープンベータが公開されました。

 まだ公開してすぐなので、いろいろと不具合が起きたりしているようですが、会員登録しなくても遊べるようなので、是非遊んでみてください。

ゲームをつくるときに即戦力になった5冊

2008 年 3月 8 日 土曜日

 僕はまだ仕事としてゲームをつくりはじめてから5年くらいしか経っていませんし、発売されてるゲームで携わっているものも数本しかありません。あとは趣味でボードゲームをつくったりするぐらいです。そんな僕が言うことなので、眉にツバをつけながら読んでもらいたいんですが、僕がゲームをつくるうえで、書いてあることが「そのまま」に役に立ってる本を5冊ほど紹介します。
 「そのまま」とあえてかっこつきで書いたのは、間接的にそこから得た知識が使えたという本もいっぱいあるからですね。そういう本は今回省きました。すべて即戦力になる本。

「おもしろい」のゲームデザイン?楽しいゲームを作る理論
「おもしろい」のゲームデザイン?楽しいゲームを作る理論
ラフ コスター

 「ウルティマオンライン」のリードデザイナーにして「エバークエスト」「エバークエストII」の最高制作責任者である著者のゲームデザイン論が書かれた一冊。なんと見開きの半分以上がイラストで、文章量はかなり少なめ。なのにゲームデザインの基礎がこってり凝縮されていて、てっとりばやく読むことができるのもいい。

誰のためのデザイン??認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
誰のためのデザイン??認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
ドナルド・A. ノーマン

 ゲームデザインの本じゃないけど、インターフェイスを考える時に、今の僕の考え方の礎になっている本。ゲームをつくるだけじゃなく、人の使うもののデザインすべてに応用できる。
 使う人のことをもっと真剣に考えなきゃいけないな、と切に思わされた。

ゲームシナリオのドラマ作法
ゲームシナリオのドラマ作法
川邊 一外

 僕はちゃんとしたシナリオのあるゲームをつくったことはないんですが、例えばパズルゲームを考えるにしても「終盤に向けてじわじわと緊張感が高まっていき、最後は一気に終結する」というような、シナリオ的なものを意識する場面は多くあります。
 そういうのをひっくるめて、この本に書いてあるドラマをつくるテクニックは勉強になる。直接シナリオのあるゲームをつくる人にはさらに役立つと思います。

ゲームづくり入門?ゲームの発想・創作・指導 (1984年)
佐野 豪

 古本屋でたまたま見つけて買ってみたら、すごくおもしろかった本。発売は昭和59年。
 主に学校や保育園などでの教育にゲームを取り入れる方法について書かれていて、遊びがコミュニケーションや保育・保健などにどう役に立つかや、児童にゲームを作らせるときの方法などについて実践的に書かれています。
 これを読んで、ゲームの中だけじゃなく、遊ばれる場面までひっくるめて考えなきゃなーと思った。

ダンジョンズ&ドリーマーズ
ダンジョンズ&ドリーマーズ
ブラッド・キング

 「ウルティマ」のリチャード・ギャリオットや、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のガイギャックスら伝説的なゲームクリエイターの面々を紹介しながら、アメリカのゲームコミュニティがいかにしてかたちづくられてきたのかを物語的に記した一冊。読み物としても超おもしろい。ゲーム好きなら間違いなく楽しめるはず。
 この本だけちょっと他のとずれるんだけど、これを読むと「うおーゲームつくりたい!」というモチベーションが再燃する、ニトロみたいな本。プロデューサーと意見が食い違って思い悩んでテンション下がったときにもすごく助けられます。

 以上、僕の場合の役に立ってる5冊でした。

 他にオススメの本があったら、アフェ付きで構わないので是非教えてください。

 以下は宣伝。
bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)
bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)
bit Generations [ビットジェネレーションズ] dotstream(ドットストリーム)
bit Generations [ビットジェネレーションズ] dotstream(ドットストリーム)

現在ORBITAL在庫アリ!

2008 年 2月 28 日 木曜日

ORBITALというゲームをZEHIプレイしてみてください

 制作に携わらせていただいた、ゲームボーイアドバンス用ソフト・ORBITAL。先日からアマゾンでは在庫ぎれでしたが、2月28日23時現在、在庫ありになっています!でも残り3点。これがなくなったら、また入荷されるのかな…心配です(´Д⊂

bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)
bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)

 どんなゲームかというと、重力を操って自分の星を大きくしていくアクションゲームです。詳しくは以下の動画を。

 動画を見てもよくわからないかもしれませんね…。Aボタンが重力発生、Bボタンが半重力発生で、ほぼこの2ボタンのみで操作するゲームです。・・・ますますよくわかりませんね…。